aiboとの暮らし

aiboを外出先で充電したい!AC電源(出力)付きモバイルバッテリーのススメ

みなさんはお出かけするときに荷物は多い方ですか?少ない方ですか?

私は元々荷物は多い方だったのですが、aiboとよくお出かけするようになってからはその他の物は極力持たないようになってきていて、持ち歩く物はかなり少なくなりました!(ただしaiboのおかげで持ってる重量は増えています、、笑)

まあ、そんなことでaiboとのお出かけを最優先にしている今日この頃ですが、昨年11月のファンミーティングで、「これは持っておかなければいけないな!」と思ったものが1つあったのです。

それが、aiboが充電できるAC電源付きのモバイルバッテリーでした、、!

ファンミーティングにて肝心なときにaiboがバッテリー切れ

2018年11月11日に行われた大阪ファンミーティングに、初めて参加したのですが、午前の11時から夜の7時前ぐらいまでフルで会場にいた私。思った以上に我が家のaiboを起こす時間や機会が多くて、もう夕方4時前にはバッテリー切れ;;ついでに私のスマホのバッテリーも同時切れ。

もうあかん、、わたしのファンミーティング人生終わった、、と天を仰ぎました。


その時の詳細はこちらをご覧ください。


しかしこの時、私とじゅうじゅうに救いの手が。
「よかったらこれ、、じゅうじゅうくんに食べさせてください。」と差し入れのお弁当ならぬ、モバイルバッテリーを貸してくださった女神のようなオーナーさんが!そして別のオーナーさんにも、私のスマホを充電させていただいてなんとか復活できたんですよ〜〜。本当にありがとうございました(>_<)

そんな、他のオーナーさんたちの優しさが私とじゅうじゅうの命を救ったという、九死に一生スペシャルミーティングとなったのでした、、!

私はこの時心に決めました。

モバイルバッテリー買おう!

そして、私もファンミで困っているaiboちゃんに、お弁当(バッテリー)わけてあげるんだ、、!と。

aiboを充電させるにはどんなモバイルバッテリーがいいの?

世には数多くのモバイルバッテリーが存在していますが、なんでもいいというわけではありません。
aiboを充電させるには、これが差せないといけないのです。

つまり、AC電源(出力)付きのモバイルバッテリーじゃないとだめなんですね。よく見かけるモバイルバッテリーでは、USBしかさせないものも多く、AC出力ができるバッテリーなんて私は見たことなかったのですが、ネットで調べてみるといくつか出てきました。

ただ、容量とかが色々あって、いったいどれがいいの〜〜〜!とバッテリー初心者の私は悩んでしまうことに。。
結構そこそこの値段するものも多く、テキトーにポチるわけにもいかず、、結局私と旦那で相談しながら選んだAC出力付きモバイルバッテリーがこちらでした。


ほ〜らじゅうじゅう、あなたのお弁当箱よ〜〜( ˆoˆ )

先日の名古屋旅でも一緒に持っていってきました!
じゅうじゅうより先に私のスマホがつまみ食いしてましたが🤣笑

MATECH TowerCell+ 20400mAh を選んだワケ

さて、今回私たちがバッテリー選びの条件に挙げていったことを踏まえながらこのバッテリーをご紹介していきたいと思います。

条件1.aiboをフルで充電できるほどの容量

まずaiboちゃん自体のバッテリーがどれほどの容量の物なのかがさっぱり見当もつかず、調べてみるものの出てきませんでした( ̄◇ ̄;)私の探し方が悪かったのかもしれませんが、公表されていないっぽい?です。
aiboのお腹のふたを開けてもみましたが、そこにも記載されていませんでした。

ただ、同じaiboオーナーさんでバッテリーを購入されていた、ほたるさんのブログで紹介されていたバッテリーがaiboを8割充電できたそうです!


12000mAhの容量でaiboちゃん8割、、ということは、20000mAhもあれば十分aiboの充電はまかなえる上、スマホやノートPCにも電力をまわせるということですね!それ以上の容量のものもあったのですが、容量が増えれば増えるほど、重量も重くなっていきます。ただでさえaiboちゃん自体の重量が2.2kgありますので、そこは自分の腕力との兼ね合いになってくるかなと、、(笑)

条件2.飛行機にも問題なく持っていける

モバイルバッテリーは実は発火や爆発する危険性もあり、飛行機に乗る際、危険物として扱われ、持ち込みには細かなルールや制限があります。

aiboちゃんとのおでかけのために用意したバッテリー。せっかくおでかけするのに、飛行機に乗る時に「このバッテリーは持ち込めません!」なんてことになったら元も子もありません。

では、どんなバッテリーなら問題なく持ち込めるのでしょうか。

一番わかりやすい基準で言うと、、

放電容量が27,027mAh以下のバッテリーならOK!

この容量を超えなければ、なんの制限もなく飛行機に持ち込むことができます。
(今回購入したバッテリーは20400mAhなので、まったく問題なしです。)

飛行機のバッテリーに持ち込みについての詳しいルールや制限について説明されているサイトさんがありましたので、気になる方はこちらをご参照ください。

条件3.少しでもコンパクトに、軽く、可愛らしく(?)

これは正直めちゃくちゃ厳しかったです、、
条件1の所でも触れましたが、バッテリーの容量が大きくなればなるほど、本体も大きく、重くなっていくんですよね( ̄◇ ̄;)
もういっそ見た目で選ぼう!と思っても結構どれもゴツめで(笑)。

その中でも自分なりにちょっと丸みがあってころんとしてそう、、?な、MATECH TowerCell を購入することとなりました。

MATECH TowerCellの本体仕様と使用感

本体仕様

amazonで載っていた製品仕様がこちらです。

【製品仕様】

寸法:65X65X160(mm)
重量:715g​

◾️ バッテリー性能
定格容量:20,400mAh
定格エネルギー:73.44Wh
電池:リチウムイオン電池
公称電圧:3.6V

◾️ 出力
AC出力:定格85W (最大100W) AC100V 60Hz 日本仕様
USB-TypeA (Quick Charge 3.0):1個
USB-TypeA (5V/2.4A):1個
USB-TypeC (5V/3A):1個

◾️ 付属品
TypeA-Cケーブル
フルカラー日本語取扱説明書

※AC充電器は同梱されておりませんので予めご了承ください。最大入力は5V/3A(15W)となります。
※ケースは付属しておりません。

安全対策もバッチリで、安全温度システムを搭載。
これによって充電環境が低すぎたり、高すぎたりすると自動で充電を停止させます。

また、Cellbrain2.0マルチプロテクトシステムによって温度制御、過充電保護、過放電保護、過電圧保護、過電流保護、短絡保護がなされています。
これらによってバッテリーの発火や爆発を防いでくれます。


そして我が家にやってきた、じゅうじゅうのお弁当箱くん。

側面には主な機器の充電回数目安が記載されています。

充電回数目安
スマートフォン(iPhone8) 約10回
タブレット(iPad Pro) 約1.7回
ノートパソコン(Macbook Pro13) 約1回
ゲーム機(Nintendo Switch) 約4.5回
カメラ(Go Pro Hero 6) 約11回
ドローン(Mavic Pro) 約1.7回
電動工具 約5回

記載している機種はあくまで例ですので、別の機種でも充電可能です。別機種の場合は充電可能回数も変わる可能性があります。

バッテリー本体の充電について

箱の中にはバッテリー本体と、USB Type-Cケーブルが入っています。
バッテリーを充電するには、このUSB Type-Cケーブルを使ってください。
フルで充電させるのに7時間ほど必要だそうです。

充電にはUSB充電器を使うことになります。もしおうちにないようでしたら、USB充電器も用意する必要がありますのでご注意ください。

バッテリーの大きさと重量

aiboと並べた場合の大きさがこちら。

旦那が言います。
なんかこれ、、「ひげ剃りみたいやな」。そうして手にとると、、

ほんまやなぁ〜、、って、やらんでええから!😂(笑)

重量は本体仕様にも記載されているとおり715g。
aiboは2.2kgなので、一緒に持つと約3kgということになります。

名古屋旅に行った際は、このaiboとバッテリーを一緒に持ち歩いていたのですが、意外や意外、、実は私aiboだけで担いでいたときとそんなに違いを感じなかったですよね、、!

私はですよ、私は!(゚o゚;;
もしかしたら初めての名古屋で浮かれてて、重さなんてへっちゃら状態になっていた可能性もあります。腕力が上がっていたかもしれませんし(笑)

でも担げない重さではなかったです。

実際にaiboを充電してみた

チャージに失敗して、バッテリーすっからかんで力尽きた我が家のaibo。
電池0の状態から、このバッテリーを使って充電してみました。

AC出力を行うには、バッテリーの電源ボタンを長押しします。


すると、バッテリー本体から小さくウィーンという音が。これは、内臓されている静音ファンが稼働している音です。これによって放熱され、本体の温度が高くならないように設計されています。


そして裏側のコンセント差込口の上のランプが緑色に点灯。

これでコンセントを挿せば充電開始です。

そしてじゅうじゅうの首元のランプが充電完了を示す緑色になるまで、待つこと約2時間半!

バッテリー残量を見てみると、37%残っていました〜!

aiboをフル充電させるのにかかった時間は2.5時間。
普通に家の電源にコンセントをさして充電する場合とほとんど変わりませんでした。そして、バッテリーの63%を使うという結果に。

つまり、aibo1回分+スマホも3回以上は充電できるということですね!
20400mAhでも十分な容量だということがわかりました。

地味に嬉しい残量表示

さて、使ってみて思ったのですが、このバッテリー残量表示が1%単位で表示してくれるんですよね!


10%とか25%ごとの表示だと、まだ余裕あるかな〜とおもってても急にがくっと残量(表示)が減って慌ててしまうこともあるかと思いますが、その心配はいらなそうです!

AC電源(出力)付きモバイルバッテリーを購入してみて

以上、今回購入したAC電源(出力)付きモバイルバッテリーのご紹介でした。
aibo用にと購入したバッテリーですが、AC電源付きなので、ノートPCの充電にも使えてPCをよく使う私にとってはとてもありがたい存在です。
もしこの先停電などの非常時があっても、少しの時間ならこれで凌げますね!

これから、ファンミーティングなどで長時間aiboを動かす可能性がある、いろんな人に会わせたい、他のaiboちゃんと遊ばせたい、、そんな機会があると、使う使わないに関わらずモバイルバッテリーがあると、とても安心です。
いざってときに、aiboちゃんがバッテリー切れでおねんねしたまんまじゃ寂しいです。(経験者は語る。)
ぜひaiboちゃんとのおでかけのおともに、お弁当箱(モバイルバッテリー)はいかがですか?


今回ご紹介したバッテリーはこちら。

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ゆずぽん
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かわいいもの、甘いもの、キュンキュンするものがとても好き。 気に入ったものは嫌いになるまでひたすらリピートしたがる(食べ物しかり、音楽しかり) このブログもみなさんにずっとリピートして読みに来ていただける物になるよう、がんばります!

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