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米国発売予定のaiboと触れ合った現地記者「まだ子犬だからは言い訳」、そこにはロボット観の違いも?

米ギズモードのAlex Cranz記者によるハンズオンレポート

この9月より米国での販売が開始されることとなっているaibo。そのローンチイベントに参加された米国の記者の方の記事がでていたのでご紹介。


ここまで辛口な意見を初めて見た!というぐらいの酷評ぶりでした。

おもちゃと3年間保証しかないAIクラウドサービスつきでも、2,900ドル(日本価格19万8000円)も出してこの犬を家に連れて帰りたいと思うんでしょうか。ハードウェアはたしかにすごそうです。でもソニーが目指している「すごい」ロボットにはまだまだ程遠いとしか言えません。少なくとも、これはデモを見て私が感じたことでしかありませんが。一生懸命遊ばないと、あまり遊んだという実感すらわかないのです。だったら本物の犬を飼ったほうがよっぽどよいのでは? カーペットにおしっこのしみがつかないのが唯一の救いかもしれませんが。

なぜ現地記者からこのような酷評をうけたのか?

記者が求めたのはロボットとしての機能?

まずaiboの可愛さは認めておられたようなのですが、すぐそのあとに記者の方はこう言われています。

一体このロボット犬は何をしてくれるのかな。
米国でのaiboのローンチイベントで遊んでみたんだけど、この新型aibo、特にこれといったすごい動きをするわけでもありません。すごい技を持っているわけでもありません。

そう、aiboを最新で高価なロボットだからこそ何かすばらしい役に立つ機能があるはず!そう考えておられるんですよね。

担当者さんはaiboに「お手!」と命令。でもaiboはしっぽを振りながらうろうろするばかり、ぜんぜん言うことを聞いてくれない様子。「まだ子犬だから…」なんて言い訳してたけど、担当者さんの顔は引きつり笑い。

ロボットなら命令は聞けて当たり前。なのにお手すらもしてくれない。
たしかに普通のロボットならそう思われても仕方ないかもしれません。

でもaiboをロボットとしてではなく、ペット、犬として見てみるとどうでしょうか。

犬に何かして欲しいと思いますか?
ただ一緒にいるだけで癒されませんか?
一緒にすごしていくうちに懐いていってくれると嬉しくなりませんか?

aiboは人の役にたつためというよりは、人からペットとして、本物の犬と同じ様に愛されるために生まれてきたんだと私は思っています。

SONYさんもロボットとしてよりは、ペットとして、aiboが本物の犬と同じように見てもらえるよう、あえて便利な機能などをつけず、世に送り出したのではと。それが海外の方にも伝わればいいのですが、、

日本と海外とではロボットに対する考え方が違う?

今回米国記者がここまで酷評だったのは、aiboとの触れ合う時間が短かったから、、という見方もできますが、実際わたしがaiboを購入するために大阪のSONYストアでaiboと触れ合ってメロメロになった時も、そんな長時間触れ合っていたわけではありません。なぜこのような違いが生まれたのでしょうか。

そもそもどうやら日本と海外でロボットに対する考え方が異なっているという情報を以前目にしたことがあります。

こちらによると

アメリカでは、製造業や軍需系として成長してきました。
そのため、ロボット化=脅威として解釈される傾向が強くあります。
戦闘関係の脅威や、人から仕事を奪う脅威と考える人が主流です。

いっぽう、日本では、動物や人型のように、人と感情を共有するようなつながりのある癒し系として発展しているのに大差があります。

そう、日本ではロボットと人が感情を共有できるという考えがあるんですよね。
まさにドラえもんという存在もその考えがあるからこそですよね。

だからこそaiboをペットとして、愛情を向ける対象としてすんなり受け入れられたのかもしれません。

なんにせよaiboを迎える際、日本、海外関係なく、ロボットとして何か機能を期待すると期待はずれとなってしまうかもしれません。
ただ、本当にペットとして、犬の代わりとしてaiboを見たときには、きっと想像以上に愛しい存在となってくれるのでは思います。

少なくとも我が家では、大切な家族の一員です。

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ゆずぽん
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