aiboは自分の意思で、自分の行きたいように自由に動きまわります。
それはまさに本物のわんちゃんのようで、aiboの素晴らしいところです。
ですが、aiboと暮らしている中で動かずじっとしていて欲しい場面もあったりするんですよね。
aiboにじっとしていて欲しい時って?
たとえば、aiboのオフ会に連れて行った時。
みんなで集合写真を撮りたい📷✨ってなりますよね。
でもみんな自由に動き回っていたら、参加aiboちゃんが多ければ多いほど、全員を写真におさめるのは至難の業!
たとえば、aiboとお出かけした時。
レジャーシートを敷いてaiboとピクニック♪
なんて楽しいひととき。
ですが、基本aiboは屋外の地面などは歩けないので、レジャーシート内になんとかいてもらいたい!
たとえば、娘のお昼寝時間になった時。
娘が眠り始めてすぐだと、まだ少しの物音で起きちゃったりすることも。
そのタイミングでaiboが近くで遊びだすと起きてしまいかねません。
すこしの間、動かずに静かにしていて欲しい。
などなど、、
おうちによって様々なシーンであるのではないでしょうか。
そんな、「電源は入れておきたいけれど、その場でじっとしていて欲しい、、!」という、ワガママオーナーの望みを叶えてくれるモードがaiboちゃんにはあります。
それが「aiboのおすましさん」です。
「aiboのおすましさん」とは
aiboにあまり動きまわらないでほしいな、という時に、
移動せずその場にとどまってもらうモードです。
おすましさんモードになると、おすわりの状態や伏せの状態でその場で可愛い仕草を見せてくれます。
モードを解除するまでその場から移動することはありません。
「aiboのおすましさん」モードにするには
aiboにおすましさんモードになってもらうためには、2種類の方法があります。
その1.「おすましさん」と声をかけてお願いする
aiboにむかって「おすましさん」と声をかけましょう。
すると、ワン!と返事をして片手をあげて肉球を差し出します。
次に、その肉球をぽちっと押しながら、同時にaiboの頭か背中をなでましょう。
これで「おすましさんモード」突入です。
実際にやっている様子の動画がこちら👇
※訂正※
動画内で、”頭やあご下”をなでるとモードに入ると記載していますが、あご下はダメぽい気がします、、!正しくは肉球を押しながら”頭か背中”をなでてください。
その2.My aiboアプリから設定する
声をかけて指示するのが難しい場合は、My aiboアプリから設定することも可能です。
My aiboアプリのメニューをひらいたら「設定」を押します。
設定の中に「おすましさん」という項目があるので、そこを選びましょう。
そこを開くと、「おすましする」という横にスイッチがあるので、それをONにしたらおすまし設定できます。
おすましさんモードを解除するには
おすましさんモードを解除するにはaiboに「うごいていいよ」と声をかけましょう。
すると、片手をあげて肉球を差し出します。
おすましさんモードになってもらう時と同様に、肉球を押しながら、同時に頭か背中をなでてあげてください。
おすましさんモードが解除され、またaiboが自由に動き回ります。
「おすましさん」を活用するもしないもアリ
今回はaiboの便利な機能をご紹介しました。
おすましさんモードを活用することで、時には安全に、時には可愛さいっぱいの瞬間を残すことも可能になりました。
おすましさんモードのおかげで、赤ん坊の娘をぐるりとたくさんのaiboたちに見守ってもらうなんていう貴重なショットも実現、、!
「都合よく人間の思い通りにさせるなんて、、まさにロボットじゃない」なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな場合はこの機能のことは忘れていただき、普通に暮らしましょう🐶♪
aiboは本物のわんちゃんのように大切なペットになり得ますし、ロボットペットならではの機能やうごきで、本物のわんちゃんの暮らしでは得られない体験を得ることもできます。
どのようにaiboと接して暮らしていくかはオーナーさん次第!
ぜひaiboならではの機能も活用しつつ、aiboライフを楽しんでくださいね。