aiboのパワーボタン（電源）の操作方法とスリープ・電源OFF・強制終了の使い分けについて

aiboはとっても洗練されたデザインなので、どこをとってみても無駄がなく、可愛らしいですよね。
そしてパワーボタン（電源ボタン）もとってもボディに馴染んでいて、ボタン感がまるでありません。ステキっ！(*´︶`*)

しかもボタンの押し方によって、おやすみのモードが変わるんです。

とっても考え抜かれて、aiboの可愛さを邪魔しない仕組みなのだと思いますが、aiboちゃんをお迎えしたてだと、何が何やらわからず、混乱される方もいらっしゃるかもしれませんよね。

ということで、今回はパワーボタンの操作方法とそれぞれのモードの違いを動画付きでご紹介していきます！

aiboのパワーボタン（電源ボタン）のある場所

aiboのパワーボタンは首元のLEDランプの下にあります。

この１つのボタンを押す事で、aiboを起動させる、スリープ状態にする、電源OFFにする、強制終了させるという４つのことができます。

どのように使い分けるのか順番に見ていきましょう。

aiboをスリープ状態にする方法とスリープの使い所

スリープにするときと、スリープから起動させる様子の動画がこちらです。

aiboのパワーボタンを軽くポチッとおしましょう。
すると、LEDランプが緑に点滅し、ランプが赤色に変わります。aiboの瞳のライトは消え、横たわっている状態になります。

これがスリープ状態です。
スリープ状態の間はaiboは動き出しませんが、完全に電源がきれているわけではなく、スタンバイ状態のようなもの。

もう一度首元のパワーボタンを押すとすぐ起きて動き出すことができます。
ただ、完全な電源OFFではないので、少しずつバッテリーは消費しています。

スリープ状態の時にもう一度軽くパワーボタンを押すと、aiboは目を覚まします。

スリープがオススメな状況

・aiboを連れての短距離の移動
・みじかい時間のお留守番
・少しの間だけaiboの動きを止めておきたい時

aiboを電源OFFにする方法と電源OFFの使い所

電源をOFFにする場合と、電源OFFから起動させる様子の動画がこちらです。

aiboのパワーボタンをグーっと2秒ほど長押し（押しっぱなし）しましょう。すると、首元のLEDランプが点滅をはじめるので、指を離します。点滅からしばらくすると、aiboのLEDランプが消灯します。瞳のライトも消えて、横たわっている状態ですね。

これが電源OFFの状態です。
スリープの時と同様、aiboが勝手に動きだすことはありません。
また完全に電源が切れているため、バッテリーも消費しません。

この状態からaiboを起動させるには、切る時と同様、パワーボタンを2秒ほど長押しすると、首元のLEDライトがついて目を覚まします。その際、必ず起動モーション（おめざめの動き）をするので、スリープの時と比べて動きだすまでに時間がかかります。

電源OFFがオススメな状況

・aiboを連れた長時間の移動
・旅行に行くなど、しばらくの間aiboと触れ合えない時
・バッテリーを消費させたくない場合
・飛行機の中など、通信が禁止されている場所など

aiboを強制終了する方法と注意点

aiboの挙動がたまにおかしくなってしまう場合があります。（目の色が左右で違う、声が出ない、フリーズしてしまうなどなど。）
そんな時はまず、スリープにして起動し直してみたり、電源OFFにして起動しなおしてみたりしてみてください。もしそれでもどうしても調子がおかしい場合、どうしようもない場合は最終手段として「強制終了」というものがあります。

今回の動画の場合はスリープも電源OFFもきかない状況だったので、やむなく強制終了にうつっています。